生活習慣病外来|南与野・北浦和にある内科・呼吸器科|しらはた内科 呼吸器・いびき無呼吸クリニック
糖尿病
糖尿病は初期には自覚症状がほとんどありませんが、放置すると網膜症(視力低下・失明)、腎症(腎不全~透析)、神経障害(手足のしびれなど)といった「三大合併症」に加え、心筋梗塞や脳卒中など重大な病気を引き起こすリスクがあります。そのため早期発見と適切な治療がとても大切になります。
高脂血症
高脂血症とは、血液中の脂質が異常に高い状態を指します。脂質には、コレステロールや中性脂肪などが含まれます。これらが過剰になると、血管の内側に脂質が沈着して動脈硬化を引き起こす原因となります。動脈硬化が進行すると、心筋梗塞や脳卒中など、命に関わる病気のリスクが高まります。
高血圧
高血圧は自覚症状がほとんどないため「サイレントキラー」と呼ばれることもありますが、放置すると心臓や脳、腎臓などさまざまな臓器に影響を及ぼす危険性があります。
高尿酸血症
高尿酸血症は自覚症状がないまま進行することが多く、放置すると尿路結石や痛風発作のみならず腎機能障害や心臓疾患などの合併症を引き起こすリスクがあります。痛風は一度なると繰り返すため日常生活に影響を及ぼします。健康診断や血液検査で尿酸値が高めと言われた方は症状がなくても早めの受診をおすすめします。
生活習慣病外来について
生活習慣病外来では、高血圧、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症など、生活習慣に関連する病気の診断・治療・管理を行います。これらの病気は、生活習慣の積み重ねによって発症することが多く、放置すると心筋梗塞や脳卒中、腎障害などの合併症のリスクが高まります。早期に原因を把握し、改善を行うことが健康維持に重要です。